焼酎唎酒師を取得するには、課題または試験の結果が合格基準に達する必要があります。
コースによって、「課題提出」または「受験」に分かれます。

合格基準 
合格率
 
課題提出 対象コース
eラーニングコース通信コース
 
eラーニングコース課題
正答率80%以上 
約90%(想定) 
課題内容
 第1回 自動採点
・食品、飲料全般の基礎知識と有資格者のスタンスについて
第1回課題 免除対象者
※FBO認定会員の方、料飲サービス検定合格者(合格後3年間に限る)は免除になります。
※FBO認定会員であっても日本酒ライフスペシャリストおよびSSI International認定資格(国際唎酒師等)のみの保有者は免除になりません。

 第2回 自動採点
・焼酎市場と焼酎唎酒師に必要な能力
・焼酎の基礎知識(原料、製法、表示、歴史、香味特性別分類)
・焼酎のサービス、セールスプロモーションについて

 第3回 課題提出
・焼酎のテイスティングに関する基礎知識
・テイスティングによる焼酎の評価
・劣化した焼酎の判定

 第4回 課題提出
・焼酎のセールスプロモーション考案

 
通信コース課題
正答率80%以上 
約84%(過去3年間の平均) 
課題内容
 第1回
① 食品、飲料に関する基礎知識と有資格者のスタンスについて 
第1回課題①免除対象者
※FBO認定会員の方、料飲サービス検定合格者(合格後3年間に限る)は免除になります。
※FBO認定会員であっても日本酒ライフスペシャリストおよびSSI International認定資格(国際唎酒師等)のみの保有者は免除になりません。
②焼酎の提供・販売面における問題点と解決策。焼酎の歴史

 第2回

③焼酎の原料、製法、表示
④焼酎のサービス


 第3回

⑤焼酎のテイスティング(教材②酒類と一緒にお取り組みください)
⑥焼酎のセールスプロモーション(教材②酒類と一緒にお取り組みください)


 

 
受験 対象コース
2日間集中コース1日通学コースオンデマンド受講コース 
 
試験(3コースとも共通)
正答率70%以上 
約70% 
試験内容
※2日間集中コースおよび在宅試験パーソナル方式は試験の開始時間が下記と異なります。また、受験する会場によっても開始時間が異なる場合がございます。

 第1次試験(50分間)12:30~13:20

出題範囲:『もてなしの基』
【筆記】選択式(一部記述式)
もてなしの心、接客のあり方などに関する設問および食品・飲料全般の基礎知識に関する設問

第1次試験 免除対象者
※FBO認定会員の方、料飲サービス検定合格者(合格後3年間に限る)は免除になります。
※FBO認定会員であっても日本酒ライフスペシャリストおよびSSI International認定資格(国際唎酒師等)のみの保有者は免除になりません。

 第2次試験 (50分間)13:30~14:20

出題範囲:『焼酎の基』
【筆記】選択式(一部記述式)
・焼酎の基礎知識
・焼酎の提供・販売面における問題点と解決策


 第3次試験 (50分間)14:30~15:20

出題範囲:『焼酎の基』『テイスティングノート』
【テイスティングを伴う筆記】記述式(一部選択式)
・焼酎の提供・販売を行う上で必要不可欠なテイスティング能力について
・焼酎の品質の評価と個性の抽出(香味特性別分類(4タイプ)含む)
・劣化した状態の焼酎の品質判定


 第4次試験 (50分間)15:30~16:20

【筆記】記述式 出題範囲:『焼酎の基』
・焼酎の季節別セールスプロモーションの企画立案
・香味特性別分類(4タイプ)別セールスプロモーションの企画立案


※ 2024.6.1~ 選択式(マークシート)に変更